Theoretical Sociology

太郎丸博のブログです。研究ノートや雑感などを掲載しています。(このページは太郎丸が自主的に運営しています。京都大学の公式ページではありません。)
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献本御礼:轟・杉野編『入門・社会調査法』第3版
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献本御礼:安井大輔『沖縄らしさの社会学』
現物は上の写真よりも落ち着いた色の装丁です(少なくとも私のディスプレイで見る限りは)。ありがとうございました。勉強させていただきます。
献本御礼:工藤保則・大山小夜・笠井賢紀編『基礎ゼミ社会学』
基礎ゼミ用のテキストです。「ワーク」「グループワーク」「ホームワーク」「ワークシート」といった問いや課題が各章にあり、議論したり、ちょっとした文章を書いたりしながら、レポートを書く能力を養うことを目指しているようです。どうもありがとうございます。勉強させていただきます。
献本御礼:柴田悠『子育て支援と経済成長』
帯の宣伝文句は
「マツコ案」を試算した若手社会学者の新提案
経済効果は投入予算の 2.3 倍も夢じゃない!?
です。ありがとうございます。勉強させていただきます。
献本御礼:落合仁司『社会的事実の数理』
本の帯には、
「構造が行為を拘束し、行為が構造を持続させる」というフランス社会学派の根本命題は、どのように数学的に表現されるのか?
フランス社会理論の本流に初めて数学的表現を与え、アメリカ社会科学の数理モデルに対置させる画期的試み
とあります。ありがとうございます。勉強させていただきます。
時代による平均値の変化のコーホート交代効果と個人変化効果への要因分解法のRスクリプト
時代による何らかの変数の平均値の変化(例えば、ジェンダー平等主義の高まり)は、コーホート交代によって生じたのか、それとも人々が自身の態度を変容させることによって生じたのか、明らかにしたい場合がある。そのような場合、Firebaugh (1997) の提唱する線形要因分解と代数的要因分解という方法がある。以下はその計算のための R スクリプトである。使っていただくのはかまわないが、引数の指定を間違っても警告やエラーメッセージなど出ないので、自己責任で注意して使っていただきたい。
### 以下がスクリプト ###
# 線形要因分解の関数
decompL <- function(period, formula, data, subset=NULL, weights=NULL){
  l1 <- lm(formula, data, subset=subset, weights=weights) # period は d1$year といった形で指定
  vars <- all.vars(formula)   # formula, data, subset, weights は通常のlm と同じように指定
  dat <- na.omit(data[, vars]) # data は必ず指定し、formula 中の変数は すべて data に含まれるようにする
  m1 <- by(dat, period, colMeans) # period 別に各変数の平均を計算
  dif <- (m1[[length(m1)]] - m1[[1]]) # 最後の時点の平均から最初の時点の平均を引く
  output <- dif[-1] * coef(l1)[-1] # 平均の差×係数
  output <- c(dif[1], sum(output), output) # 結果変数の実際の差、モデルから予測される差、各変数の効果
  names(output)[1] <- paste("Real Change of", names(dif)[1])
  names(output)[2] <- paste("Predicted Change of", names(dif)[1])
 return(as.matrix(output)) # 縦にならべて出力
}

# 代数的要因分解
decompA <- function(P, M, digits=3){ # P is a column percent matrix of a cohort-by-year crosstab
  nY <- ncol(P) # M is a mean matrix by cohort and year. M and P must have the same size.       ### Mの欠損値は必ず NA にしないと計算がおかしくなるので注意!!!
  nC <- nrow(P)
  output <- matrix(NA, 3, nY)  # 出力用の行列
  rownames(output) <- c("Cohort Replacement", "Individual Change", "Total")
  colnames(output) <- c(
                        paste(colnames(P)[-nY], "-", colnames(P)[-1], sep=""),
                        paste(colnames(P)[1], "-", colnames(P)[nY], sep="")
  )
  for(i in 1 : (nY - 1) ){
    Pi     <- P[, i : (i + 1) ] #比率に関して2時点の行列を作る
    dif.Pi <- Pi[, 2] - Pi[, 1] # 比率の差をとる
    m.Pi   <- (Pi[, 2] + Pi[, 1])/2 # 比率の平均をとる
    Mi     <- M[, i : (i + 1) ] # 2時点の平均の行列を作る
    Mi[is.na(Mi[, 1])==TRUE & is.na(Mi[, 2])==FALSE, 1] <- #NAをNAでない年の値で置換
                                Mi[is.na(Mi[, 1])==TRUE & is.na(Mi[, 2])==FALSE, 2]
    Mi[is.na(Mi[, 1])==FALSE & is.na(Mi[, 2])==TRUE, 2] <-
                                Mi[is.na(Mi[, 1])==FALSE & is.na(Mi[, 2])==TRUE, 1]    
    dif.Mi <- Mi[, 2] - Mi[, 1] # 平均の差
    m.Mi   <- (Mi[, 2] + Mi[, 1])/2 # 平均の平均
    sum1 <- function(x) sum(x, na.rm=T)
    output[1, i] <- sum1(m.Mi * dif.Pi) # コーホート交代効果
    output[2, i] <- sum1(m.Pi * dif.Mi) # 個人変化効果
    output[3, i] <- sum1(Pi[,2] * Mi[,2]) - sum1(Pi[,1] * Mi[,1]) # 総変化  
  }
  output[, nY] <- apply(output[,-nY], 1, sum)
  return(print(output, digits=digits))
}

献本御礼:筒井・水落・保田編『パネルデータの調査と分析・入門』
前半がチュートリアルで後半が分析例になっています。ありがとうございました。勉強させていただきます。
献本御礼:M. Debnár, 2016, Migration, Whiteness, and Cosmopolitanism: Europeans in Japan
京都大学に提出した博士論文をブラッシュアップしたものだそうです。どうもありがとうございました。勉強させていただきます。
日本社会学会大会報告資料「保守主義者は反学問的なのか?」
2016年10月7日に九州大学で開催される日本社会学会大会で私がする予定の報告の資料へのリンクです。
スライドのファイル
配布資料のファイル
献本御礼:『数理社会学の理論と方法』
数理社会学シリーズで未完だった最後の一冊です。「ネットワーク論」「社会的選択理論」など、方法論の紹介のようです。ありがとうございます。勉強させていただきます。

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